電車に揺られながら発見した...自分の恋愛法則を。少しばかり惨めに感じたのは、思い出が絞り握った一滴が未だマスカラと一体化する前だったからだ。この恋愛法則に縛られなかったのが初恋で...その後は「私の9の恋愛法則」に則ってたのだ...9...いや...7でもいいや。少なくもなく、多くもなく。
後日続ける